こんにちは。弥生です。今回は、メイクの崩れを防止するためにしていることを紹介しております！それではどうぞ！
メンズメイクを始めた多くの男性が共通して悩むのが、「メイク崩れ」。
特に、Tゾーンのテカリ・鼻周りの皮脂・頬のヨレ・マスクへの色移りなどは、日常で避けにくいもの。。。
ですが、実はメイク崩れの多くは 事前のスキンケア・アイテムの使い方・量のコントロール を工夫することで驚くほど軽減できます！
今回は、普段から行っている メイク崩れを防ぐための方法 を、メンズ向けに分かりやすく紹介します。
「時間が経つと必ず崩れる…」という人は、今日の記事を参考にしてみてください。
メイク前の保湿は全力でする
まず大前提として、保湿は崩れ防止の基礎中の基礎です。
「皮脂でテカるなら保湿しないほうがいいのでは？」
と思う人もいますが、実は逆。
乾燥しているほど皮脂は余計に分泌されるため、崩れやすくなります。
理想の保湿ステップ
- 化粧水：肌に水分をしっかり入れる
- 必要に応じて 乳液：入れた水分を逃さないように膜を作る
- 必要に応じて 部分的に軽いクリーム（乾燥しやすい人）
保湿は “重くしすぎないこと” が大事。
とろみ系・こってり系のアイテムを重ねるほど、ファンデやBBが滑ってヨレやすいので、軽めのテクスチャーがおすすめ。
保湿不足だと起きる崩れ
- 小鼻・おでこがギトギトになる
- ほうれい線にベースが溜まる
- 頬が粉っぽくなる
- 鼻周りがボロボロ浮く
これらはすべて「水分不足→皮脂過多」「乾燥→密着不足」が原因です。
特にメンズは油分が多いと思われがちですが、実際は “インナードライ” の人が非常に多いので、まずは保湿で肌を整えるところからが勝負です。
必要以上に付けすぎないこと（量のコントロールが最重要）
メイク崩れの原因は、“塗りすぎ”ということが結構多いです。
BBクリーム、コンシーラー、ファンデーションは「カバーしたい気持ち」が勝ってしまいがちですが、付けすぎは必ず崩れます。
特にメンズがやりがちなNG
- BBクリームたっぷりベタ塗り
- ニキビ跡をコンシーラーで重ねすぎ
- 毛穴を隠したくて厚塗り
- 1回で完璧にしようとする
メイクは 薄く薄く、重ねるほど崩れにくい 仕上がりになります。
量の目安
- BBクリーム：パール粒 1個分
- リキッドファンデ：1円硬貨大
- コンシーラー：軽く点置き
薄く伸ばしたうえで、必要な部分だけ付け足すのが鉄則です。
「最初からたくさん塗る」のは逆効果。
崩れやすいところにはスポンジを使う
Tゾーン（おでこ・鼻）、小鼻まわり、あご先などは、メンズが特に崩れやすいパーツです。
これらの部分は 指で伸ばすよりもスポンジで叩き込むほうが圧倒的に崩れにくい。
スポンジを使う理由
- 肌に薄く密着させられる
- 余分なベースを吸い取るので厚塗り防止
- キメが整い、毛穴落ちしにくくなる
- 時間が経ってもテカリにくい
特に小鼻は「角度が複雑」「皮脂が出やすい」ため、スポンジが最も力を発揮します。
使い方のコツ
- ベースを塗ったら、乾いたスポンジで軽くポンポン
- 小鼻の溝は、スポンジの角を使って丁寧に
- テカりやすい額・鼻筋も軽く押さえる
これだけで仕上がりが一段とプロっぽくなります。
メイクキープミストを使用する
仕上げに使うメイクキープミストは、崩れ防止の心強い味方。
私が最近使っているのは、「KOSE メイクキープミスト EX+」です。
- 皮脂・汗に強い
- メイクをコーティングして密着度UP
- さらっとした仕上がりでメンズにも向いてる
- 持ち運びしやすいサイズ感
- テカりやすい肌にも◎
崩れにくさ・使いやすさ・仕上がりの軽さ が個人的に好みのアイテムです。
使い方のコツ
- 顔から 15cmほど離して5〜6プッシュ
- 顔全体にミストの霧を浴びるイメージ
- 押さえたり触らず、そのまま自然に乾かす
これでメイクの持ちが段違いに良くなります。
フェイスパウダーを使う（テカり対策の必須アイテム）
メンズメイクで崩れやすい最大の原因は 皮脂 です。
その皮脂を適度に吸着してくれるのが、フェイスパウダー。
特に以下のような悩みがある人は必須アイテムです：
- テカりが目立つ
- 鼻周りがすぐ崩れる
- マスクに付くのが気になる
- 毛穴が目立ちやすい
フェイスパウダーの効果
- 皮脂を吸着し、テカりを抑える
- 毛穴をぼかす
- ベースがヨレにくくなる
- サラサラ感が続く
パウダー選びのポイントは「透明タイプ」か「色がほぼつかないもの」。
メンズでも自然に使え、厚塗り感が出ません。
使い方のコツ
- Tゾーンは少しだけしっかりめ
- 頬は薄くふんわり
- 小鼻の脇はさらっと軽く押さえる
- つけすぎると粉っぽくなるので注意
＋αでさらに崩れにくくするテクニック
メイク前に軽くティッシュオフする
保湿後すぐにベースをのせると滑りやすいため、
1分ほど置いて 余分な油分をティッシュで軽く押さえる だけで密着度が上がります。
崩れた時の直し方も大切
- 汗はこすらず上からティッシュを当てる
- 皮脂はティッシュで軽く抑えてからパウダー
- ヨレた部分はスポンジで馴染ませてからミスト
まとめ
メイク崩れを根本的に防ぐには、
保湿 → 量の調整 → 密着 → コーティング → 仕上げのパウダー
という流れがとても重要です。
今回紹介したポイントをまとめると：
- 保湿は全力で行う（ただし軽めのテクスチャー）
- 必要以上に付けすぎない（薄く重ねる）
- 崩れやすい部分はスポンジで密着させる
- メイクキープミストでコーティング
- フェイスパウダーで皮脂をコントロール
この5つを徹底するだけで、あなたのメイクは確実に崩れにくくなります。
特にメンズは皮脂分泌が多い分、崩れやすさは避けられませんが、
対策をきちんとすれば一日中きれいな肌を保つことは十分可能です。
ぜひ、今日の内容を明日のメイクから取り入れてみてください！
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