昨年発売され、売り切れが続出するほど話題になったfwee(フィー)の「スパグロウUVトーンアップベース」。
2026年7月には、新たにセミマットタイプの「スパエアリーUVトーンアップベース」が登場しました。
今回は、既存のスパグロウUVトーンアップベース2種類と、新作のスパエアリーUVトーンアップベースを実際に比較します。
テクスチャーやカバー力、ツヤ感、ファンデーションを重ねたときの仕上がりなどを確認し、それぞれどのような人に向いているのかをまとめました。
今回比較するfweeの下地3種類
今回比較するのは、次の3種類です。
- fwee スパグロウUVトーンアップベース 01 グロウ
- fwee スパグロウUVトーンアップベース 02 リッチグロウ
- fwee スパエアリーUVトーンアップベース 01 エアリーピンク
価格と容量は、いずれも2,310円・35mlです。
スパグロウUVトーンアップベースの2種類は2025年11月頃に発売され、新作のスパエアリーUVトーンアップベースは2026年7月からQoo10のfwee公式ショップで販売されています。

3種類の基本情報を比較
| 商品 | カラー | UVカット効果 | おすすめの肌タイプ | 主な仕上がり |
|---|---|---|---|---|
| スパグロウ 01 グロウ | 澄んだアイボリー | SPF30・PA++ | 混合肌 | 自然なツヤ |
| スパグロウ 02 リッチグロウ | 華やかなピンクベージュ | SPF50+・PA++++ | 乾燥肌 | しっとりとした水光ツヤ |
| スパエアリー 01 エアリーピンク | ニュートラルピーチ | SPF50+・PA++++ | 脂性肌・混合肌 | さらっとしたセミマット |
スパグロウの01は混合肌向け、02は乾燥肌向け、新作のスパエアリーUVは脂性肌・混合肌向けとされています。
私自身も混合肌ですが、特に夏場はTゾーンの皮脂やテカリが気になります。そのため、皮脂が気になる肌向けに作られた新作は、かなり使いやすそうだと感じました。
テクスチャーと仕上がりを比較
ここからは、3種類のテクスチャーを比較します。

スパグロウUV 01 グロウ
01グロウは、水分感があり、しっとりと伸びるテクスチャーです。
軽く伸び広がるというよりも、薄い膜を作りながら肌にピタッと密着するような使用感があります。
澄んだアイボリーカラーが肌の色ムラを自然に補正し、ナチュラルなツヤのある肌に仕上がります。
ツヤ・カバー力・保湿感のどれかに極端に偏っているわけではなく、全体的にバランスの取れた下地です。
スパグロウUV 02 リッチグロウ
02リッチグロウは、01グロウよりもみずみずしく、なめらかに伸び広がります。
3種類の中では、ツヤ感と保湿感が最も分かりやすいタイプです。ピンクベージュカラーによって、肌にほんのり血色感を与えながら、うるおいに満ちた上品なツヤ肌に仕上がります。
カバー力は01や新作と比べるとやや控えめですが、肌の内側から透けるような透明感を演出できます。
乾燥が気になる方や、ベースメイクにしっとりとしたツヤが欲しい方と相性が良さそうです。
スパエアリーUV 01 エアリーピンク
新作のエアリーピンクは、手に出した段階では3種類の中で最もこっくりとした質感に見えます。
実際に伸ばしてみると、重たさはなく、空気を含んだようにふわっと軽い使い心地です。なめらかに伸びながら、肌に軽くなじんでいきます。
仕上がりは、スパグロウUVの2種類とは異なり、ツヤを抑えたさらっとしたセミマットです。
ニュートラルピーチカラーが肌を明るく見せながら、足りない血色感を自然に補ってくれます。色自体のピンク感は02リッチグロウのほうが強めです。ただし、02は肌の内側から透けるように発色するため、透け感を抑えて明るく仕上がるエアリーピンクのほうが、肌に塗ったときのピンク感は分かりやすく感じました。
テクスチャーの違いを簡単にまとめると

- 01グロウ:密着感のある自然なツヤ
- 02リッチグロウ:みずみずしく、しっとりとした水光ツヤ
- エアリーピンク:ふわっと軽く、さらっとしたセミマット
3種類ともフローラル系に感じる香りがあります。
私はどれも好きな香りでしたが、香り付きの化粧品が苦手な方は注意してください。香りの感じ方や強さには個人差があります。
実際に顔へ塗って比較
続いて、3種類を実際に顔へ塗ったときの使用感と仕上がりを比較します。
01グロウは自然なツヤと肌補正のバランスが良い
01グロウを肌に乗せると、みずみずしさがありながらも、肌にピタッと密着するような使い心地です。
保湿感もあり、肌になじませると自然なツヤを出しながら、色ムラをナチュラルに補正してくれます。
下地だけでも肌がトーンアップし、毛穴や赤みも自然に整いました。カバー力も比較的高いため、ノーファンデメイクにも使いやすいです。

01グロウの強みは、全体的なバランスの良さだと思います。
特別ツヤが強い、カバー力が非常に高いといった尖った特徴はありませんが、塗りやすさ・密着感・仕上がりのきれいさが高い水準で安定しています。
極端な乾燥肌や脂性肌でなければ、比較的幅広い肌質の方が使いやすい下地です。
02リッチグロウは水分感とツヤが最も強い
02リッチグロウは、01グロウよりもさらにみずみずしく、なめらかに伸ばせます。
高い保湿感があり、肌へ塗り広げると、うるおいに満ちたツヤ肌に整います。
ピンクベージュカラーによって肌が少し華やかに見え、トーンアップした肌の内側から、血色感や透明感が透けるような仕上がりです。

今回比較した3種類の中では、最も「水分感」という言葉が似合う下地でした。
ツヤ感と保湿力を重視したい方や、乾燥が気になる方に特におすすめです。乾燥肌ではない方でも、空気が乾燥する秋冬には使いやすいと思います。
エアリーピンクは毛穴や色ムラをふんわりカバー
新作のエアリーピンクは、スパグロウUVの2種類と比べると、水分感よりもふわっとした軽さを感じます。
なめらかに伸び、肌の内側にはしっとり感を残しながら、表面はさらっと整いました。
仕上がりはセミマットで、ニュートラルピーチカラーが肌の血色感を自然に補正します。

カバー力も高く、毛穴・色ムラ・赤みをしっかり整えてくれるため、ノーファンデメイクにも向いています。
エアリーピンクは、肌表面を「ふわっと軽く整える」ような感覚が特徴的です。
3種類の中で最もさらっとした仕上がりなので、Tゾーンのテカリや毛穴の目立ち方が気になる方と相性が良いと思います。
暑い時期にツヤ系下地を使うと崩れやすいと感じる方にも、使いやすい下地です。
3種類の仕上がりの違い
3種類を並べてみると、仕上がりには次のような違いがありました。
| 商品 | ツヤ感 | 保湿感 | カバー力 | 仕上がり |
|---|---|---|---|---|
| 01 グロウ | 中程度 | 中程度 | 比較的高い | 自然なツヤと肌補正 |
| 02 リッチグロウ | 高い | 高い | やや控えめ | しっとり華やかなツヤ |
| 01 エアリーピンク | 控えめ | 内側はしっとり | 高い | さらっとしたセミマット |
どれを選べばよいか分からない方には、バランス型の01グロウ。
とにかくツヤが欲しい方や、乾燥を避けたい方には02リッチグロウ。
夏場のテカリを抑えたい方や、毛穴・赤みなどの肌悩みをしっかりカバーしたい方には、新作のエアリーピンクがおすすめです。

ファンデーションを重ねた仕上がりを比較
今回は、3種類の下地の上から「KATE ジュレリープリキッドファンデーション 02」を重ねて比較しました。

01グロウ×ファンデーション
01グロウは、下地の段階で感じた自然なツヤや肌補正効果が、ファンデーションを重ねた後もそのまま活かされました。
厚塗り感が出にくく、自然に肌がきれいに見える仕上がりです。
毛穴や赤みも下地とファンデーションの両方で補正され、完全に隠すというより、肌全体の粗が目立ちにくくなります。
ナチュラルに整った肌を作りたい方に向いています。
02リッチグロウ×ファンデーション
02リッチグロウは、ファンデーションを重ねても、下地のツヤ感とうるおい感が比較的しっかり残ります。
特に頬には、肌の内側からうるおっているようなツヤが出ました。
3種類の中では、最もしっとり感のある仕上がりです。
ファンデーションを重ねてもツヤを残したい方や、乾燥による粉っぽさを避けたい方に向いています。
エアリーピンク×ファンデーション
エアリーピンクは、スパグロウUVの2種類と比べて、より均一でふんわりと整った印象に仕上がります。
下地の段階で毛穴や色ムラがしっかり補正されているため、ファンデーションを重ねると肌悩みがかなり目立ちにくくなりました。
3種類の中では、最も高いカバー力を感じられる組み合わせです。
厚塗りに見せずに、肌表面を均一に整えたい方と相性が良いと思います。
fwee スパグロウUV 01グロウがおすすめな人
01グロウは、次のような方におすすめです。
- 自然なツヤと肌補正を両立したい
- 自分に合う仕上がりが分からない
- ツヤ系下地が好きだが、ツヤが強すぎるものは避けたい
- 初めてfweeの下地を購入する
- ファンデーションとの合わせやすさを重視したい
- ノーファンデでも自然に肌を整えたい
3種類の中で特別ツヤが強い、特別さらさらしているといった特徴はありませんが、その分かなりバランスが取れています。
塗りやすさ、仕上がりのきれいさ、ファンデーションとの相性が高い水準でまとまっているため、fweeの下地を初めて使う方は、まず01グロウから選ぶと失敗しにくいと思います。
fwee スパグロウUV 02リッチグロウがおすすめな人
02リッチグロウは、次のような方におすすめです。
- ツヤ感や保湿感を重視したい
- 肌の乾燥が気になる
- ベースメイクでうるおい感を出したい
- 肌に血色感や華やかさを足したい
- ファンデーションを重ねてもツヤを残したい
- 秋冬に使いやすい下地を探している
今回比較した中では、最もみずみずしく、しっとり感のある仕上がりです。
ピンクベージュカラーによって、肌にほんのりと華やかさも加えられます。
ただし、皮脂が多い方や夏場に使用する場合は、時間の経過とともにツヤがテカリに見えやすくなる可能性があります。季節や塗る場所によって、使用量を調整するのがおすすめです。
fwee スパエアリーUV 01エアリーピンクがおすすめな人
新作のエアリーピンクは、次のような方におすすめです。
- Tゾーンのテカリが気になる
- 毛穴や色ムラ、赤みをカバーしたい
- ツヤ系下地を使うと毛穴が目立ちやすい
- さらっとしたセミマット仕上げが好き
- ノーファンデで使用したい
- ベースメイクを薄く済ませたい
- 夏場や皮脂崩れが気になる日に使いたい
スパグロウUVの2種類とは異なり、ツヤで肌をきれいに見せるというより、セミマットな質感で肌表面をなめらかに見せる下地です。
カバー力も3種類の中では最も高く、毛穴や赤み、色ムラをふんわりと目立ちにくくしてくれます。
内側にはしっとり感が残るため、さらっとしていても極端に乾燥するような印象はありませんでした。
夏場や皮脂崩れが気になる日には、特に使いやすい下地だと思います。
結局どれがおすすめ?選び方をまとめ
fweeの下地3種類は、それぞれ次のように選ぶのがおすすめです。
バランスの良さで選ぶなら「01グロウ」
自然なツヤ、カバー力、保湿感のバランスを重視する方におすすめです。
極端な仕上がりになりにくいため、fweeの下地を初めて使う方にも向いています。
ツヤと保湿感で選ぶなら「02リッチグロウ」
みずみずしい水光ツヤや、しっとりとした保湿感が欲しい方におすすめです。
乾燥肌の方や、秋冬のベースメイクに向いています。
カバー力とさらさら感で選ぶなら「エアリーピンク」
毛穴・赤み・色ムラをしっかり補正しながら、さらっとしたセミマット肌に仕上げたい方におすすめです。
皮脂やテカリが気になる方、夏場に使う下地を探している方と相性が良いと思います。
まとめ
今回は、fweeのスパグロウUVトーンアップベース2種類と、新作のスパエアリーUVトーンアップベースを比較しました。
同じfweeのUVトーンアップベースですが、実際に使い比べてみると、使用感や仕上がりにはかなり違いがあります。
- 01グロウ:自然なツヤと肌補正のバランス型
- 02リッチグロウ:ツヤ感と保湿感を重視したしっとりタイプ
- エアリーピンク:カバー力が高く、さらっと仕上がるセミマットタイプ
特に新作のエアリーピンクは、夏場のテカリや毛穴が気になる方に使いやすい仕上がりでした。
どの商品が優れているというよりも、肌質や好みの仕上がり、使用する季節によって選ぶことが大切です。
fweeの下地選びで迷っている方は、ぜひ今回の比較を参考にしてみてください。


コメント