夏になると、汗や皮脂でベースメイクが崩れやすくなります。
ファンデーションをしっかり塗ると重たく感じる一方、日焼け止めだけでは、毛穴や赤み、色ムラが気になってしまうこともありますよね。
そこで今回は、ドラコス価格帯以下のアイテムを使った、夏の毛穴レスノーファンデメイクを紹介します。
ファンデーションやコンシーラーを使わず、日焼け止めや化粧下地を薄く重ねることで、素肌感を残しながら毛穴や色ムラを自然に補正していきます。
できるだけベースメイクを軽く仕上げたい方や、同じような肌悩みがある方の参考になれば嬉しいです。
今回使用するアイテム
今回のノーファンデメイクでは、以下のアイテムを使用します。
- トゥヴェール バランシングGAローション
- アリィー クロノビューティ フラットスムースフィルターUV
- マキアージュ ドラマティックポアスムーザー
- fwee スパエアリーUVトーンアップベース
- セザンヌ 毛穴レスフィックスパウダー シアーラベンダー
それぞれの役割を分けながら、全顔に厚く重ねすぎないことが今回のポイントです。

化粧水でメイク前の肌を整える
最初に、トゥヴェールの「バランシングGAローション」で肌を整えます。

最近使い始めた化粧水なのですが、さっぱりとしたシャバシャバ系のテクスチャーで、肌にベタつきが残りにくいところが特徴です。
みずみずしく軽い使用感なので、特に暑い時期の朝のスキンケアに使いやすいと感じています。

グリシルグリシンやアゼライン酸誘導体が配合されており、毛穴や肌荒れ、夕方のテカリが気になる方にも取り入れやすいアイテムです。
ベタつきが残りにくいため、その後に日焼け止めや化粧下地を重ねやすいところも、メイク前に使いやすいポイントです。
脂性肌や混合肌の方には、特に相性が良いと思います。なお、乾燥が気になる方向けには、保湿力を高めたモイストタイプも販売されています。
化粧水を顔全体になじませたら、肌表面の水分やベタつきが落ち着くまで少し時間を置きます。
アリィーの日焼け止めで毛穴とくすみを補正
続いて、日焼け止めとして使用するのが、アリィーの「クロノビューティ フラットスムースフィルターUV」です。

紫外線対策をしながら、顔全体のくすみや色ムラ、毛穴などの凹凸を自然に補正できる日焼け止めです。
手に出した直後は少し重さのあるテクスチャーに見えますが、肌に伸ばすと滑らかに広がります。
カラーは肌なじみのよいクリームイエローです。

肌のくすみを補正しながら、不自然に白くなりすぎず、自然な明るさに整えてくれます。
仕上がりは比較的さらっとしていて、ベタつきが残りにくい印象です。
ムラを防ぐために部位ごとに塗る
顔に塗る際は、一度に全顔へ広げるのではなく、頬、額、鼻周りなど、部位ごとに分けて塗っていきます。
厚みのある膜で肌を整えてくれますが、見た目には厚塗り感が出にくく、毛穴の凹凸にフィットしているような感覚があります。
私の場合は、特に頬の毛穴や赤みが気になりますが、この日焼け止めだけでも肌全体の印象がかなり変わりました。

毛穴の凹凸感が目立ちにくくなり、くすみが飛ぶことで、赤みや色ムラも自然に整います。
ファンデーションほどのカバー力はありませんが、時間がない日は、スキンケアとこの日焼け止めだけでもある程度肌を整えられます。
汗や水、こすれにも配慮された設計
紫外線カット効果は、SPF50+・PA++++です。
UV耐水性★★、スーパーウォータープルーフ設計となっているため、汗や水の影響を受けやすい夏にも使いやすくなっています。
さらに、こすれに強いフリクションプルーフ設計で、マスクやタオルなどへの付着にも配慮されています。
紫外線対策と肌補正の両方を一つで行いたい方に使いやすいアイテムです。
マキアージュで小鼻周りの赤みを部分補正
アリィーの日焼け止めで肌全体を薄く整えたら、小鼻周りの赤みや毛穴を部分的に補正します。
使用するのは、マキアージュの「ドラマティックポアスムーザー」です。

本来は、毛穴の凹凸やテカリが気になる部分に使用する部分用化粧下地ですが、今回は小鼻周りの赤みを目立ちにくくするために、コンシーラー感覚で使用します。
カラーは淡いグリーン系ですが、緑の発色はそれほど強くありません。

肌が不自然に白く見えにくいため、ファンデーションを重ねないノーファンデメイクにも使いやすい色合いです。
塗った部分は薄膜でさらっと仕上がります。
小鼻周りは、一般的なコンシーラーを塗ると時間の経過とともにヨレたり、剥がれたりしやすい場所です。
鼻周りのコンシーラーが崩れやすい方は、部分用下地で軽く補正する方法も試しやすいと思います。
少量をたたくようになじませる
指先に少量を取り、小鼻周りの赤みや毛穴が気になる部分に、軽くたたくようになじませます。
必要に応じて、スポンジの細い部分を使って境目を整えるのもおすすめです。
補正力自体はそれほど強くありませんが、厚塗りにならず、赤みや毛穴を薄くぼかしてくれます。
ノーファンデメイクでは、完全に隠そうとして厚く塗るよりも、この程度の自然な補正にとどめた方が、時間が経過したときの崩れも目立ちにくくなります。
fweeの下地で色ムラと毛穴をさらにカバー
小鼻周りの赤みを補正したら、化粧下地を重ねて肌全体をさらに整えます。
使用するのは、fweeの「スパエアリーUVトーンアップベース」です。

昨年話題になった「スパグロウUVトーンアップベース」から登場した、セミマットタイプの化粧下地です。カラーはニュートラルピーチで、ほんのり血色感を足しながら、肌全体を自然に明るく見せてくれます。
肌に伸ばすと、空気を含んだようなふわっと軽い感触があり、肌へ薄くなじんでいくような使用感です。

仕上がりはさらっとしたセミマットで、夏のベースメイクにも取り入れやすい質感です。
顔の中心から外側へ薄くする
手の甲などで一度なじませてから、指に薄く取り、顔に少しずつ塗っていきます。基本的には、頬や鼻周りなどの顔の中心から塗り始め、フェイスラインに向かって薄くなるように広げます。
fweeのスパエアリーUVトーンアップベースは、化粧下地としては比較的カバー力があります。色ムラや毛穴をふわっとぼかし、肌表面をさらっとしたセミマットな質感に整えてくれます。
量を取りすぎなければ、厚塗り感が出にくいところも使いやすいポイントです。
先ほどマキアージュを塗った小鼻周りは、強くこすると下のベースが動いてしまいます。指やスポンジで優しくたたくように重ねます。

塗布前後を比較すると、アリィーだけの状態よりも肌全体が均一になり、毛穴や色ムラがさらに目立ちにくくなりました。ファンデーションを塗っていなくても、かなり肌が整って見えます。
セザンヌのパウダーでさらっと仕上げる
最後に、セザンヌの「毛穴レスフィックスパウダー シアーラベンダー」で仕上げます。

このチャンネルでも何度か紹介しており、最近特によく使っているパウダーです。
気に入っているポイントは、肌表面がさらさらになること。さらに、毛穴をふんわりとぼかしながら、ラベンダーカラーによって肌のくすみも若干目立ちにくくしてくれます。
パウダーはつけすぎない
プレストパウダーは、一度に多く塗ると肌の上で固まったように見えたり、時間が経過した際にかえって崩れやすくなったりすることがあります。
パフにパウダーを取ったら、そのまま顔にのせず、手の甲などで余分な粉をしっかり落とします。
最初に、皮脂が出やすい額や鼻などのTゾーンへ重ねます。その後、パフに残った少量のパウダーを頬などへ使用します。
同じ場所へ何度も重ねると厚くなりやすいため、一度ずつ軽く押さえるように塗るのがポイントです。
乾燥しやすい部分には、無理にパウダーを重ねる必要はありません。肌表面のベタつきや、皮脂による崩れが気になる部分を中心に使用します。
夏の毛穴レスノーファンデメイクが完成
以上で、夏の毛穴レスノーファンデメイクが完成しました。

ファンデーションや一般的なコンシーラーは使用していないため、赤みやニキビ跡などの肌悩みがすべて隠れているわけではありません。
それでも、顔全体のくすみや色ムラが整い、小鼻周りの赤みや頬の毛穴も、メイク前より目立ちにくくなりました。
素肌感は残しながらも、何も塗っていない状態より肌全体が均一に見えます。
ファンデーションを塗ったときほどのカバー力は必要ないけれど、日焼け止めだけよりは肌をきちんと整えたい日にちょうどよい仕上がりです。
まとめ:アイテムの役割を分けるとファンデなしでも肌は整う
今回は、ドラコス価格帯以下のアイテムを使った、夏の毛穴レスノーファンデメイクを紹介しました。
ファンデーションを使わなくても、日焼け止めや化粧下地、部分用下地、パウダーの役割を分けて使用することで、毛穴や色ムラを自然に目立ちにくくできます。
今回のメイクのポイントは、すべてのアイテムを全顔へたっぷり塗るのではなく、必要な場所へ必要な量だけ重ねることです。
- アリィーで紫外線対策をしながら肌全体を補正
- マキアージュで小鼻周りの赤みと毛穴を部分補正
- fweeで色ムラや毛穴をさらにぼかす
- セザンヌのパウダーで皮脂やベタつきを抑える
このように役割を分けることで、複数のアイテムを使用しても、厚塗り感を抑えた軽い仕上がりを目指せます。
できるだけベースメイクは軽くしたいけれど、毛穴や赤み、色ムラはある程度カバーしたいという日の参考になれば嬉しいです。



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