夏場のベースメイクでは、皮脂をしっかり抑えようとしてパウダーを重ねると粉っぽくなったり、反対に薄く仕上げすぎると、数時間後にはテカリが気になったりすることがあります。
そこで今回は、メイベリンから新しく発売された「フィットミー ルースセッティング パウダー」をレビューします。
皮脂を抑える効果だけでなく、粉っぽさや乾燥の有無、毛穴の見え方なども確認し、どのような人と相性がよさそうかをまとめていきます。
メイベリン フィットミー ルースセッティング パウダーの商品情報

今回紹介するのは、メイベリンの「フィットミー ルースセッティング パウダー」です。
価格は税込1,892円で、全4色が展開されています。
- 01 トランスルーセント:肌に自然になじみ、仕上がりを大きく変えずに使用しやすい!
- 04 アイシーブルー:肌を明るく澄んだ印象に見せたい人に!
- 05 ヌードベージュ:肌になじみながら、色ムラを自然に補正したい人に!
- 06 ベビーピンク:肌にほんのりとした血色感を加えたい人に!
今回の検証では、肌色を大きく変えにくい「01 トランスルーセント」を使用しました。
皮脂吸着力と自然な仕上がりを両立
フィットミー ルースセッティング パウダーの大きな特徴は、皮脂を吸着する効果と、粉っぽく見えにくい仕上がりの両立です。
皮脂吸着剤と保湿成分のバランスに着目し、肌のうるおいを感じさせながら、表面はさらっと仕上がる粉質を追求しているとのこと。
主な特徴としては、次のようなものがあります。
- 皮脂やテカリを抑えてメイク崩れを防ぐ
- 粉っぽくなりにくく、肌になじみやすい
- 光を乱反射して毛穴や肌表面の凹凸を自然にぼかす
- 保湿成分を配合
- ニキビのもとができにくい処方
- アレルギーテスト済み
- 洗顔料で落とせる
独自の「六角構造パウダー」によって光を乱反射させ、毛穴などをふんわりとぼかして見せる設計も特徴です。
皮脂をしっかり抑えたい一方で、マットになりすぎたり、粉っぽく見えたりするのは避けたいという人にとって、気になるアイテムではないでしょうか。
容器の大きさと使いやすさ
容器は直方体で、ルースパウダーとしてはやや厚みがあります。
自宅で使用する分には問題ありませんが、ポーチに入れて気軽に持ち運べるほどコンパクトではありません。
外出先で頻繁にメイク直しをするというより、自宅で朝のベースメイクに使用するのが向いていそうです。

付属のパフには適度な厚みがあります。指の圧が肌へ直接伝わりすぎにくいため、パウダーを安定してムラなく塗りやすいと感じました。
パウダーのテクスチャー
パウダーの粒子は非常に細かく、粉っぽさや重さをほとんど感じさせない質感です。

容器の中では白っぽく見えますが、今回使用した01はトランスルーセントカラーなので、肌へ伸ばすとほぼ透明になじみます。

肌色を補正したり、赤みや色ムラをしっかり隠したりするカラーではありません。
そのため、ファンデーションや化粧下地で作った色味を大きく変えず、皮脂やベタつきだけを抑えたいときに使いやすいカラーです。
塗布直後の仕上がり

パウダーを塗った側は、塗る前にあったテカリが抑えられ、肌表面がさらっと整いました。
ただし、肌のツヤをすべて消してしまうような強いマット感ではありません。余分なテカリは抑えながらも、肌の自然な明るさは残っているため、仕上がりはセミマットに近いと感じました。
また、パウダーを塗った側は光がきれいに拡散され、肌表面の凹凸がふんわりとぼかされています。
粒子が非常に細かいため、塗った部分が白っぽく見えたり、厚塗り感が出たりすることもほとんどありませんでした。
4時間後のテカリと崩れ方

顔全体を確認すると、パウダーを使用していない側は、おでこや鼻を中心にテカリが目立ち始めていました。
一方、メイベリンのパウダーを使用した側も多少のテカリは出ていますが、パウダーを使用していない側と比べると、皮脂がしっかり抑えられています。
特に左右差が分かりやすかったのは、鼻、頬、おでこなどの皮脂が出やすい部分です。
パウダーを使用していない側では、皮脂によってファンデーションが少しヨレ始めていました。
パウダーを使用した側は、ファンデーションの崩れも比較的落ち着いており、4時間後の時点では皮脂を抑える効果を分かりやすく感じられました。
8時間後の状態はYouTubeで紹介しています★
メイベリンの新作パウダーがおすすめな人
フィットミー ルースセッティング パウダーは、次のような人におすすめです。
- 夏場の皮脂やテカリが気になる人
- メイク直後のさらっとした状態を長く保ちたい人
- 毛穴や肌表面の凹凸をふんわりぼかしたい人
- マットになりすぎないパウダーを探している人
- 粉っぽさや厚塗り感を避けたい人
- ファンデーションの仕上がりを大きく変えたくない人
- 脂性肌の人
- 皮脂と乾燥の両方が気になる混合肌の人
特に、皮脂を抑えたいものの、乾燥や粉っぽさが気になって強いマット系パウダーを使いにくい人とは相性がよさそうです。
使用する際の注意点
軽い仕上がりではありますが、一度に大量のパウダーを乗せると、部分的に粉っぽく見える可能性があります。
パフに取った後は余分な粉を手の甲で落とし、少量ずつ肌へ押さえるように塗るのがおすすめです。
また、乾燥しやすい頬や目元まで多く塗るのではなく、最初におでこや鼻など皮脂が出やすい部分へ使用し、残った粉をほかの部分へ広げると、自然に仕上げやすくなります。
01 トランスルーセントには強い色補正効果がないため、赤みや色ムラをパウダーで隠したい人は、ほかのカラーを選ぶか、化粧下地やファンデーションで先に整えておく必要があります。
まとめ
今回は、メイベリンの新作「フィットミー ルースセッティング パウダー」の01 トランスルーセントを使用し、パウダーありとパウダーなしで8時間比較しました。
検証して感じた主な特徴は、次のとおりです。
- 粒子が細かく、軽い使用感
- ベタつきを抑えながら、粉っぽくなりにくい
- 自然な明るさを残したセミマットな仕上がり
- 毛穴や肌表面の凹凸をふんわりぼかす
- 4時間後、8時間後ともにテカリや崩れを抑える効果を感じられた
- 時間が経っても強い乾燥や粉浮きを感じにくい
- トランスルーセントはベースメイクの色を変えずに使いやすい
完全に皮脂を封じ込め、8時間後までまったくテカらないというわけではありません。
それでも、パウダーを使用していない側と比べると、皮脂によるテカリやファンデーションのヨレを明確に抑えられていました。
仕上がりの軽さと、テカリ・崩れを防ぐ効果のバランスがよく、夏場に使いやすいフェイスパウダーだと思います。
全4色が展開されているため、色補正の必要性や、なりたい肌印象に合わせて選んでみてください。


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